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「洞窟物語」の開発室Pixel最新作「Kero Blaster」、5月11日発売決定

二足歩行のカエルがさまざまな武器を駆使して冒険する2D横視点のアクションゲーム

「Kero Blaster」

　ゲーム配信サイト“PLAYISM”を運営する（株）アクティブゲーミングメディアは1日、世界的に人気があるアクションRPG「洞窟物語」などのソフトを開発した開発室Pixelの最新作「Kero Blaster（ケロブラスター）」を、5月11日に発売することを発表した。現在、YouTubeからトレイラー動画を視聴できる。

　「Kero Blaster」は、二足歩行するサラリーマンのカエルが主人公で、さまざまな武器を駆使して出張先である未知の大地を冒険する2D横視点のアクションゲームとなっている。トレイラー動画では、カエルがジェットパックを使ってジャンプしたり、バウンドしながら下に落ちる泡のような武器やレーザー、ワイドビームといった武器を切り替えながら、水中や機械で構成されたステージなどを進んでいるところが確認できる。

　そもそも「Kero Blaster」は、昨年クローズドで開催されたインディーゲームのイベント“BitSummit”で「Gero Blaster」として発表されたゲーム。「Gero Blaster」にストーリーなどの大幅な変更が加えられ、名称を「Kero Blaster」と改めて発売されることになったとのこと。

　iPhone版とWindows版が発売される予定で、Windows版はPLAYISMを通じて販売されるとのこと。予定価格はiPhone版が500円（税込み）、Windows版が720円（税込み）となる。

　また、アクティブゲーミングメディアによると、「Kero Blaster」は4月11日からアメリカのボストンで開催されるゲームのイベント“PAX EAST”へ、「LA-MUALANA 2」「アスタブリード」と共に出展されるという。