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データ共有サービス“Pushbullet”がPC・Android間でのクリップボード同期に対応

Android版クライアントで設定をONにするだけ、完全自動でテキストが同期される

「Pushbullet」Android版

　PCとスマートフォン間でファイル・メッセージ・リンクを相互にプッシュ送信できるWebサービス“Pushbullet”が、クリップボードの自動同期に対応した。

　“Pushbullet”は、PCとスマートフォンそれぞれにクライアントアプリをインストールし、任意のテキストメッセージやファイル、閲覧中のWebサイトのリンクなどを別の端末へリアルタイムで送信できるサービス。受信側では通知が表示され、受信した情報にすばやくアクセスできるのが特徴だ。Android上で各種アプリが出す通知をPCに表示させる機能も備えている。

　クリップボードの同期機能は現状WindowsとAndroid間でのみ対応しており、利用には最新版のクライアントが必要。Android版クライアントで機能をONにすれば、後はそれぞれの端末でクリップボードへテキストをコピーするだけで、別の端末のクリップボードにコピーした内容がセットされる。なお本機能ではデータ受信のポップアップも表示されず、自然な形で同期が可能だ。