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モバイル端末向けOS「Windows Phone 7.8」のメインストリームサポートが終了

延長サポートもなし

「Windows Phone 7.8」のメインストリームサポート終了日は10月14日

　米Microsoft Corporationは14日（米国時間）、モバイル端末向けOS「Windows Phone 7.8」のメインストリームサポートを終了した。無償および有償での製品サポート、新機能の追加、セキュリティ更新プログラムの提供などが行われなくなる。

　なお、同社の一部製品には有償サポートやセキュリティ更新プログラムが提供される“延長サポート”の対象となるもののがあるが、「Windows Phone 7.8」は対象外。サポートの提供されている後継OS「Windows Phone 8」「Windows Phone 8.1」へアップデートすることもできない。

　執筆時現在、「Windows Phone 8」「Windows Phone 8.1」搭載端末は日本未発売となっており、日本国内で安心して利用できるWindows Phone端末はこれで皆無となった。