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VMware、仮想PCソフト「VMware Workstation 11」「VMware Player 7」を公開
Windows 10 Technical Preview、Ubuntu 14.10、CentOS 7などの最新OSをサポート
（2014/12/3 14:12）
米VMware, Inc.は1日（現地時間）、仮想PCソフト「VMware Workstation」のメジャーアップデート「VMware Workstation 11」を公開した。価格は37,836円（アップグレードは22,672円）で、現在30日間試用できる評価版が同社のWebサイトからダウンロード可能。非営利目的に限り無償で利用できる「VMware Player 7」も併せて公開されており、同じく同社のWebサイトからWindows版とLinux版がダウンロードできる。
両ソフトの最新版では、「Windows 8.1 Update」や「Windows Server 2012 R2」、「Ubuntu 14.10」、「Red Hat Enterprise Linux 7」、「CentOS 7」といった最新OSを正式にサポート。加えて、現在プレビュー版として提供されている次期Windows「Windows 10 Technical Preview」にも対応している。
さらに、最新のハードウェアがサポートされた。とくにIntelの“Haswell”へ最適化されており、マルチメディアや暗号化・復号処理をはじめとするCPU負荷の高い処理で最大45％の性能向上を果たしているという。
そのほかにも、仮想マシンへ最大で2GBのビデオメモリが割り当て可能になるなどの改善が施された。
なお、本バージョンから「VMware Workstation」「VMware Player」の実行に64bit版OSが必要となっているので注意。仮想マシン上で32bit版OSを実行することは引き続き可能だ。
ソフトウェア情報
- 「VMware Player」
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- 【著作権者】
- VMware, Inc.
- 【対応OS】
- 64bit版Windowsなど（編集部にてWindows 8.1で動作確認）
- 【ソフト種別】
- フリーソフト（非営利目的に限る）
- 【バージョン】
- 7.0.0（14/12/01）
URL
- VMware によるデスクトップ、サーバ、アプリケーション、パブリック クラウドおよびハイブリッド クラウドの仮想化 | VMware 日本
- https://www.vmware.com/jp/
- VMware Workstation 11 and Player 7 Pro Now Available WorldWide! | VMware Workstation Zealot - VMware Blogs
- http://blogs.vmware.com/workstation/2014/12/vmware-workstation-11-now-available.html
- ダウンロード VMware Player 7.0
- https://my.vmware.com/jp/web/vmware/free#desktop_end_user_computing/vmware_player/7_0
（樽井 秀人）