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Dropbox、タブレット・電話両対応のユニバーサル アプリ版クライアントを公開

写真の自動バックアップ機能を搭載。お気に入りファイルはオフライン環境でも利用可能

Windows ストアアプリ版「Dropbox」v3.0.0.0

　オンラインストレージサービス“Dropbox”を運営する米Dropbox Inc.は21日（現地時間）、WindowsタブレットとWindows Phoneの両方に対応するユニバーサル アプリ版の「Dropbox」を無償公開した。現在、“Windows ストア”および“Windows Phone アプリ + ゲームストア”からダウンロード可能。

　ユニバーサル アプリ版「Dropbox」を利用すると、“Dropbox”に保存されているファイルを閲覧・共有したり、任意のファイルをアップロードできるほか、端末内の写真を自動で“Dropbox”へバックアップすることが可能。また、“お気に入り”としてマークしておけばローカルに自動でダウンロードされ、インターネットに接続していない環境でもファイルを利用できるようになる。

端末内の写真を自動で“Dropbox”へバックアップ

“お気に入り”としてマークしたファイルはオフライン環境でも利用可能

　なお、Windowsタブレット向け「Dropbox」はWindows RTまたはWindows 8.1が必要。Windows Phone版「Dropbox」はWindows Phone 8.0以降で動作する。