米Evernote Corporationは18日(現地時間)、Windowsデスクトップ向け“Evernote”クライアントソフトの次期バージョン「Evernote 5 for Windows Desktop」をベータ版として公開した。現在、同社のWebサイトから無償でダウンロード可能。
「Evernote 5 for Windows Desktop」では、100以上もの機能の改善や強化が盛り込まれた。また、目的の機能へすばやくアクセスできるようにインターフェイスのデザインが一新されている。とくに検索機能の改善は著しい。キーワードによるノートの検索だけでなく、ノートブックやタグの検索にも対応。最近利用した検索キーワードのサジェストも可能となった。
なお、「Evernote 5 for Windows Desktop」はあくまでもベータ版として提供されているので注意。データの損失などの不具合が発生するリスクを受け入れた上で利用してほしい。また、リマインダーなどの機能は未実装となっている。