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更新終了と思われた「Winamp」、最新版のv5.666が公開される

強制終了の発生を含む不具合の修正がメイン

「Winamp」v5.666

　米Nullsoft, Inc.は25日（現地時間）、マルチメディアプレイヤー「Winamp」の最新版v5.666を公開した。Nullsoftは20日、「Winamp」の公開を含む“Winamp.com”の全サービスを終了することを宣言しており、同日公開されたv5.66が「Winamp」最後のバージョンとなる予定だった。

　v5.666の変更点は主に不具合の修正で、強制終了が発生する不具合も含まれている。v5.666の公開を通知したフォーラムのスレッドには、このバージョンが最後になる予定である旨とともに、ユーザーやベータテスター、翻訳者、スキン・プラグインの開発者などへの感謝のメッセージが掲載されている。

　本ソフトは、Windows XP以降に対応するフリーソフトで、編集部にて64bit版のWindows 7で動作を確認した。現在、同社のWebサイトからダウンロードできる。