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【アップデート情報】窓の杜収録ソフト 7月9日

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アップデート情報

窓の杜収録ソフト

7月9日

(2014/7/9 16:05)

オフィス

    • EmEditor Professional

      バージョン・リリース日
      v14.5.3(14/07/09)
    • プラグインで機能拡張できる多機能なテキストエディター

      ソフト種別
      シェアウェア 4,000円 (試用期間後は、個人利用のみで一部機能の制限された「EmEditor Free」として使用可能)
    • EmEditor Professional(64bit版)

      バージョン・リリース日
      v14.5.3(14/07/09)
    • プラグインで機能拡張できる多機能なテキストエディター

      ソフト種別
      シェアウェア 4,000円 (試用期間後は、個人利用のみで一部機能の制限された「EmEditor Free」として使用可能)
    • FavGCalScheduler

      バージョン・リリース日
      v1.1.2(14/07/09)
    • “Google カレンダー”と同期できるシンプルなスケジューラー

      ソフト種別
      フリーソフト
    • TCARD

      バージョン・リリース日
      v7.60(14/07/08)
    • 表形式とカード式の両形式で編集できるデータベースソフト

      ソフト種別
      シェアウェア 3,240円(税込み)
    • Microsoft Office Home and Business 2013

      バージョン・リリース日
      v15.0.4631.1002(14/07/08)
    • ワープロや表計算などを含むMicrosoft製のオフィス統合環境の体験版

      ソフト種別
      体験版

インターネット・セキュリティ

    • 秀丸メール

      バージョン・リリース日
      v6.29(14/07/08)
    • 「秀丸エディタ」ベースのテキスト編集機能をもつメールソフト

      ソフト種別
      シェアウェア 2,160円(税込み) (「秀丸エディタ」のユーザーはフリーソフト)
    • 秀丸メール(64bit版)

      バージョン・リリース日
      v6.29(14/07/08)
    • 「秀丸エディタ」ベースのテキスト編集機能をもつメールソフト

      ソフト種別
      シェアウェア 2,160円(税込み) (「秀丸エディタ」のユーザーはフリーソフト)

画像・映像・音楽

    • Metasequoia

      バージョン・リリース日
      v4.2.3(14/07/08)
    • ポリゴン単位で立体モデルを生成・編集できる3DCGモデリングソフト

      ソフト種別
      シェアウェア 5,400円(税込み) (基本的なモデリング機能とMQO形式での保存のみができる“入門”モードは無償で利用可能)
    • Metasequoia(64bit版)

      バージョン・リリース日
      v4.2.3(14/07/08)
    • ポリゴン単位で立体モデルを生成・編集できる3DCGモデリングソフト

      ソフト種別
      シェアウェア 5,400円(税込み) (基本的なモデリング機能とMQO形式での保存のみができる“入門”モードは無償で利用可能)

ダイジェストニュース(7月9日)

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ダイジェストニュース

ダイジェストニュース(7月9日)

ヤマハ、柴咲コウさんの声を元にした「VOCALOID3 Library ギャラ子 NEO」を発表 ほか

(2014/7/9 19:26)

ソフトウェア

インフォメーション

(窓の杜編集部)

【今日のお気に入り】“応答なし”になったアプリを簡単に強制終了「応答なしアプリ対処ツール」

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今日のお気に入り

“応答なし”になったアプリを簡単に強制終了「応答なしアプリ対処ツール」

デスクトップ上の右クリックメニューから強制終了、または自動で強制終了

(2014/7/10 11:00)

「応答なしアプリ対処ツール」v1.0

 “応答なし”になってしまったアプリケーションを、デスクトップ上の右クリックメニューから簡単に強制終了させるソフト。

 処理が重いなどの理由で固まったアプリケーションは、いわゆる“応答なし”の状態になってしまいマウスやキーボードによる操作を受け付けなくなってしまう。しばらく放置していると、Windows側から当該プログラムを強制終了させるダイアログが表示されるのだが、場合によってはこのダイアログが表示されるまでしばらく待たされることもある。

 そんなときは本ソフトを使って、応答なしのアプリケーションを簡単に強制終了させてしまおう。強制終了させる方法は、デスクトップ上の右クリックメニューに追加した[応答なしアプリの終了]という項目を選択する、またはアプリケーションが応答なしになった際に自動で強制終了させるという2つが用意されている。

 PCゲームなど処理が重くなって固まりがちだけどプレイしたい、あるいは頻繁に固まるアプリケーションだけど作業上どうしても使わざるをえない、こうした状況に当てはまる人は本ソフトを導入して“応答待ち”のイライラを解消しよう。

ソフトウェア情報

「応答なしアプリ対処ツール」
【著作権者】
稲垣 明浩 氏
【対応OS】
Windows Vista/7
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
1.0

URL

maidoookini.com
http://www.maidoookini.com/

(久保 望)

【アップデート情報】パッケージ・ドライバー関連 7月10日

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アップデート情報

パッケージ・ドライバー関連

7月10日

(2014/7/10 12:34)

BIOSTAR Group

Microsoft

NECディスプレイソリューションズ(株)

Western Digital

アクシスコミュニケーションズ(株)

センチュリー・システムズ(株)

リコーイメージング(株)

レノボ・ジャパン(株)

(株)東芝

富士通(株)

GitHub、テキストエディター「Atom」のWindows版を公開

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ニュース

GitHub、テキストエディター「Atom」のWindows版を公開

パッケージ管理システム「Chocolatey」によるインストールが可能

(2014/7/10 13:14)

「Atom」v0.113.0
「Chromium」ベースのGUI。お馴染みのWeb開発ツールも利用できる

 米GitHub Inc.は9日(現地時間)、テキストエディター「Atom」のWindows版を公開した。Windows 7/8に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows 8.1で動作を確認した。本ソフトの公式サイトからダウンロードできる。

 「Atom」は、GitHubが開発したオープンソースのテキストエディター。今年2月からMac版が先行公開されているが、今回Windows向けにもリリースされた。執筆時現在のバージョンは0.113.0で、アルファ版と位置付けられている。

 「Atom」の特長は、「Chromium」ベースのGUIに“Node.js”を組み合わせていること。JavaScript(CoffeeScript)とCSSで記述したパッケージを追加することで機能を自由に拡張できるようになっており、「Atom」自身も最小限のコアと50以上ものオープンソースパッケージから構成されている。これらのパッケージは「Atom」専用の管理システム「APM」で簡単に追加・削除することが可能。Mac向けテキストエディター「TextMate」のバンドル(拡張機能に相当するもの)を「Atom」のパッケージへ変換して利用することもできる。

 そのほかにも、[Ctrl]+[Shift]+[P]キーで呼び出せるコマンドパレット、さまざまなプログラミング言語をサポートしたシンタックスハイライトやコード補完機能、コードの折り畳み機能、複数選択と同時編集機能、画面の分割機能などを搭載。Web開発にピッタリなテキストエディターに仕上がっている。

[Ctrl]+[Shift]+[P]キーで呼び出せるコマンドパレット
設定画面。パッケージを追加することで機能を拡張することが可能

 なお、「Atom」はパッケージ管理システム「Chocolatey」でインストールすることも可能。“cinst atom”コマンドで新規インストールが可能なほか、次期バージョンが公開されれば“cup atom”コマンドで簡単にアップデートすることができる。

ソフトウェア情報

「Atom」
【著作権者】
GitHub Inc.
【対応OS】
Windows 7/8(編集部にてWindows 8.1で動作確認)
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
0.113.0(14/07/09)

(樽井 秀人)

【アップデート情報】窓の杜収録ソフト 7月10日

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アップデート情報

窓の杜収録ソフト

7月10日

(2014/7/10 13:55)

圧縮・解凍・ランタイム

    • PeaZip

      バージョン・リリース日
      v5.4.0(14/07/08)
    • 150以上のファイル形式をサポートしたオープンソースの圧縮・解凍ソフト

      ソフト種別
      フリーソフト (寄付歓迎)

オフィス

    • 秀丸エディタ

      バージョン・リリース日
      v8.40(14/07/10)
    • 定番のテキストエディター

      ソフト種別
      シェアウェア 4,320円(税込み)

学習・プログラミング

    • Inno Setup

      バージョン・リリース日
      v5.5.5(14/07/09)
    • オープンソースで開発されるインストーラー作成ソフト

      ソフト種別
      フリーソフト (寄付歓迎)

ホーム

タッチ・マウス・キー・ペンで楽しめるMS製“数独”「Microsoft Number Puzzle」

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レビュー

タッチ・マウス・キー・ペンで楽しめるMS製“数独”「Microsoft Number Puzzle」

日替わりの課題に挑戦する“デイリーチャレンジ”や実績解除などのやりこみ要素も

(2014/7/10 14:47)

「Microsoft Number Puzzle」v1.1.3.1

 「Microsoft Number Puzzle」は、タッチ・マウス・キーボード・スタイラスで“数独”が楽しめるWindows ストアアプリ。x86/x64/ARM環境に対応しており、編集部にてWindows 8.1で動作を確認した。“Windows ストア”から無償でダウンロードできる。

 本アプリは、Microsoftが開発した“数独(ナンバープレース、ナンプレとも)”ソフト。3×3のブロックに区切られた9×9のタイルに1から9までの数字を縦1列・横1列・ブロック内で重複なく並べる、もはやお馴染みのパズルゲームだ。難易度は5段階から選択可能。重複したブロックの警告、不正解の表示、選択した数字が置ける場所を示すガイドといった支援機能も充実しており、個別にON/OFFが可能。これから“数独”を始めてみたいという入門者にもお勧めできる。

5つのステージが選択可能
ゲーム画面。入門者向けの支援機能も充実

 また、さまざまな入力方法に対応するのも魅力的。

 マウスやタッチで操作するには、パズル画面下にある数字を選択してタイルをクリックする。すると、その数字がタイルに配置される。メモ機能をONにしておけば、数字をタイルに配置する代わりに数字をメモしておくことが可能。キーボードならばテンキーを使って数字が選択できる。さらに、スタイラスを利用して数字を直接タイルへ書き込むことも可能。まるで紙の“数独”を解いているかのような使い勝手が味わえる。

 オーソドックスな“数独”に慣れたら、日替わりの課題をクリアしていく“デイリーチャレンジ”にも挑戦してみよう。3×3の正方形ではない不規則な形をしたブロックで区切られたステージや、数字の代わりにアイコンを利用したステージが楽しめる。特定の条件をクリアすると解除される実績機能やMicrosoft製ならではの美しいグラフィックスも相まって、ついついハマってしまうこと請け合いだ。

さまざまな入力方法に対応
少し変わったステージに挑戦できる“デイリーチャレンジ”

ソフトウェア情報

「Microsoft Number Puzzle」
【著作権者】
Microsoft Corporation
【対応OS】
Windows 8.1(x86, x64, ARM)
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
1.1.3.1

URL

Windows ストア の Windows 用 Microsoft Number Puzzle アプリ
http://apps.microsoft.com/windows/ja-jp/app/microsoft-number-puzzle/0c753182-62e3-4f13-82cf-984c4b31c161

(樽井 秀人)

【短期集中連載】10年を超える定番クリーナー「CCleaner」を10倍使いこなす 第4回

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短期集中連載

10年を超える定番クリーナー「CCleaner」を10倍使いこなす 第4回

システムの不要ファイル・レジストリエントリをクリーニング

(2014/7/10 15:41)

「CCleaner」

 本連載では、定番クリーニングソフト「CCleaner」の機能を紐解き、各項目が実行しているクリーニングの対象を詳細に解説していく。今回はWindowsが作成する不要ファイルなどをターゲットにした“システム”カテゴリーの具体的な項目を解説しよう。

システムの不要ファイルを削除

 前回に引き続き「CCleaner」でクリーニングできる項目を個別に解説しよう。今回の“システム”カテゴリーは、Windowsが作成する基本的な不要ファイル・情報を対象にクリーニングを行う項目が並んでいる。最初の“ごみ箱を空にする”は文字通り、“ごみ箱”という特殊フォルダに移動したファイルやフォルダの削除を行うというもの。基本的なレベルなので詳細は割愛してもいいだろう。

一時ファイル

“一時ファイル”は、環境変数“TEMP”および“TMP”で指定したフォルダ内に生成される一時ファイルやフォルダを対象にクリーニングを実行する

 “一時ファイル”は、環境変数“TEMP”および“TMP”で指定されたフォルダに、OSやアプリケーションが生成した一時(テンポラリ)ファイルを削除する項目である。ただし、各環境変数はサインインしたユーザーごとに異なるユーザー環境変数と、各ユーザーが参照するシステム環境変数で異なる値が設定されており、前者は“%LOCALAPPDATA%\Temp”フォルダ、後者は“%SystemRoot%\TEMP”フォルダを使用する仕組み。なお、“%SystemRoot%”は通常“C:\Windows”フォルダを指す環境変数だ。

 検証ではこのように、各環境変数を参照して一時ファイルの削除が実行されることを確認した。なお、システム環境変数の“TEMP”および“TMP”を変更していても、“C:\Windows\Temp”フォルダ以下の一時ファイルは削除対象となる。

 また、「CCleaner」の初期設定では、“オプション”の“拡張設定”から参照できる“ウィンドウズの一時ファイルのうち、24時間を経過したもののみ削除”がチェックされているため、現在稼働中のアプリケーションや機能が利用する一時ファイルの大半が削除対象外となる。また、アクセス権がないファイル・フォルダはそもそも削除できないので、さほど神経質にならずクリーニングを実行して問題ないだろう。

クリップボード

 Windows上で文字列や画像ファイルなど、各種データのコピー&ペーストを実現するクリップボード機能は以前から搭載されている。クリップボードに大容量のデータが格納されると、新たなデータがクリップボードに上書きされるまで、同データをメモリ上に保持しなければならない。Windows 9x時代はクリーニングの重要項目に数えられたが、メモリ管理方法が異なる現在のWindowsでは、さほど重要ではないだろう。

 Windows XP以前は、クリップボードの内容を確認する「clipbrd.exe」が用意されていたが、Windows Vista以降は削除されているため、その内容を確認することは基本的にできない。「Process Monitor」で動作を検証しても具体的なアクションは実行されていないためロジックは不明だが、本項目のクリーニングを実行することで、クリップボードの内容は空になる。クリップボード履歴を管理するなど特別な理由がなければ、本項目は選択しておいても構わない。

メモリーダンプ

 Windowsはシステムがハングアップすると、現在のメモリ内容をダンプファイルとして出力する機能を備えている。これは“クラッシュダンプ”と呼ばれることもあり、アプリケーションのデバッグやエラー情報の送信に用いられるが、ソフトウェア開発に携わらない場合、無用の長物だ。

 本項目では一連のメモリダンプファイルの削除を実行するものだが、その対象は多岐にわたる。「CCleaner」ではカーネル情報を含むダンプファイルとして“%SystemRoot%\memory.dmp”ファイルと、読み込まれたデバイスドライバー情報などで構成されたミニダンプファイルを格納する“%SystemRoot%\Minidump”フォルダ、そして各アプリケーションがハングアップした際に生成したダンプファイルを格納する“%LOCALAPPDATA%\CrashDumps”フォルダが削除対象だ。

 Microsoftはこれらのエラー情報を元に、デバイスドライバーの安定性向上などにつながるテレメトリーデータを収集し、OSやアプリケーションの完成度を高めるため利用するという。そのため後述する“ウィンドウズエラー報告”と共に、クリーニング対象から外すかどうかは個人のポリシーに応じて取捨選択してほしい。

Windowsの“起動と回復”ダイアログにある“システムエラー”セクションで、メモリダンプに関する設定が行える
“%SystemRoot%\Minidump”フォルダには、Windowsがハングアップした際に生成されるミニダンプファイルが格納されている

CHKDSKコマンドのフラグメント

 Windowsは以前からディスクドライブの整合性を維持するため、エラーを検出するスキャンディスクという機能を備えてきた。特定のエラーが発生すると、破損部分を“*.chk”ファイルとして出力し、ディスクドライブ全体の維持を優先している。以前は“破損ファイル”という呼称が用いられていたが、Windows 8.1では“回復されたファイルの断片”に変更されている。

 同ファイルを元に復元処理を行うオンラインソフトも存在するが、そのまま破棄してしまう方が大勢だろう。「CCleaner」は“%SystemRoot%\*.chk”を対象に削除処理を行っているので、これを利用するオンラインソフトをお使いの場合などはクリーニング対象から外しておくとよい。

ウィンドウズ ログファイル

Windowsフォルダに対して“*.log”ファイルの検索を実行した状態。このように多くのログファイルが作成されている

 大半のアプリケーションは、自身の動作を記録するログ情報を残すのが一般的だが、Windowsも数々のシステムコンポーネントがログをファイルとして残している。本項目は各種フォルダに散らばるログファイルをまとめて削除するというものだ。

 今回の執筆にあたって調べたところ、削除対象となるフォルダは数百箇所以上に及び、各フォルダに格納された*.log/*.lo_/*.old/*.bak/*.txtといった拡張子をもつファイルが削除対象となった。すべてを掲載することはできないため、以下に主な削除対象フォルダをまとめたのでご覧頂きたい。なお、“※”が付いた項目ではサブフォルダのログファイルも含む。また、ここで削除されるのはあくまでもログファイルであり、Windowsの「イベントビューア」で確認できるイベントログは対象外だ。

  • %ProgramData%\Microsoft\Dr Watson
  • %LOCALAPPDATA%\Microsoft ※
  • %LOCALAPPDATA%\Microsoft\Windows ※
  • %LOCALAPPDATA%\\MigWiz
  • %APPDATA%\Roaming\Microsoft\Windows ※
  • %SystemRoot%
  • %SystemRoot%\debug
  • %SystemRoot%\Inf
  • %SystemRoot%\Logs ※
  • %SystemRoot%\Microsoft.NET ※
  • %SystemRoot%\Panther ※
  • %SystemRoot%\Performance\WinSAT
  • %SystemRoot%\security\logs
  • %SystemRoot%\ServiceProfiles\LocalService\AppData ※
  • %SystemRoot%\ServiceProfiles\NetworkService\AppData ※
  • %SystemRoot%\SoftwareDistribution
  • %SystemRoot%\System32\config\systemprofile\AppData\Local\Microsoft ※
  • %SystemRoot%\System32\wbem\Logs
  • %SystemRoot%\SysWOW64\config\systemprofile\AppData\Local\Microsoft ※
  • %SystemRoot%\SysWOW64\wbem\Logs

 Windowsが安定動作している場合は削除対象に加えてもよいが、何らかのトラブルが発生している場合、ログファイルは貴重な情報となるので、場面に応じて削除すべきだろう。

ウィンドウズ エラー報告

蓄積した問題レポートの送信確認を求めるダイアログ。“ウィンドウズ エラー報告”では問題レポートに含まれるメモリーダンプファイルなどが削除対象となる

 本項目は、Windowsの「Windows エラー報告」機能に関するもので、Windows Vista以降が対象となる。OSやアプリケーションがクラッシュした際、前述のダンプファイルに加えて個別のメモリダンプファイル、レポートファイルや情報をまとめたXMLファイルが生成される。この問題レポートは“%ProgramData%\Microsoft\Windows\WER\ReportQueue”フォルダや“%LOCALAPPDATA%\Microsoft\Windows\WER\ReportArchive”フォルダに格納されている。

 「Windows エラー報告」とは、これら情報をユーザーの選択に応じて、Microsoftのサーバーに送信するというものだ。前述の通りテレメトリーデータとして役立つものの、個人のポリシーによって取捨選択してほしい。さらに、問題レポートを送信しない場合は、ローカルグループポリシーエディターやレジストリ編集で、「Windows エラー報告」機能自体を無効にすることをお勧めする。

DNSキャッシュ

DNSキャッシュは「ipconfig /displaydns」で確認可能。また、「CCleaner」を使わずともDNSキャッシュは「ipconfig /flushdns」で削除できる

 たとえばWebブラウザーで任意のサイトにアクセスする際、DNSサーバーにアクセスしてURLのドメイン名からIPアドレスを検索している。この仕組みをDNS解決と言うが、Windowsには不要な検索処理を軽減するため、DNS解決情報をキャッシュとして保持する仕組みが備わっている。キャッシュ情報はWindowsの「ipconfig」コマンドで確認や削除できるが、本項目は同キャッシュがクリーニング対象。

 必ずしも削除対象に加える必要はないが、サーバー側のIPアドレス変更がDNSサーバー群に浸透するのが遅い場合は、同キャッシュをクリアすることで接続可能になる場合もある。なお、“%SystemRoot%\System32\drivers\etc\hosts”ファイルで定義したホスト情報は削除対象とはならない。

フォントキャッシュ

 古いWindowsに大量の日本語フォントをインストールすると、動作パフォーマンスが低下するのは有名な話だ。そのため、参照したフォントに対するキャッシュを作成する仕組みが備わるようになったが、本項目はそのキャッシュファイルが対象。具体的には下記リストのファイルを削除している。

  • %SystemRoot%\System32\FNTCACHE.DAT
  • %LOCALAPPDATA%\GDIPFONTCACHEV1.DAT
  • %SystemRoot%\ServiceProfiles\LocalService\AppData\Local\FontCache*.dat

 第3回で紹介した“サムネイルキャッシュ”と同じく肥大化しがちなものの、削除直後はフォントが正しく表示されないといったトラブルが希に発生するため、“一時ファイル”のように定期的な削除はあまりお勧めしない。

スタートメニューのショートカット

スタート画面やアプリビューに用いられる各ショートカットファイルの中から、孤立したものがクリーニング対象となる

 本項目はアプリケーションのアンインストーラーが正しく削除せず、孤立した状態にあるスタートメニューのショートカットファイルを対象にクリーニングを実行する。“%APPDATA%\Microsoft\Windows\Start Menu”および“%ProgramData%\Microsoft\Windows\Start Menu”フォルダ以下のショートカットファイルが対象だ。

 具体的には各ショートカットファイルを1つずつ精査し、リンク先となる実行ファイルが存在するか確認を行っている。さまざまなアプリケーションのインストール・アンインストールを繰り返しているユーザーには、有益なクリーニング項目となるだろう。

デスクトップのショートカット

デスクトップだけでなく、クイック起動バーやタスクバーのピン留めといったショートカットファイルもクリーニング対象だ

 こちらも“スタートメニューのショートカット”と同じく、孤立した状態にあるショートカットファイルがクリーニング対象。単に検索対象となるのがデスクトップに変わるだけだ。

 「Process Monitor」で動作を確認すると、デスクトップ上にあるフォルダ内や、クイック起動バーが参照する“%APPDATA%\Microsoft\Internet Explorer\Quick Launch”フォルダも検索対象。さらに後者のフォルダ以下には、タスクバーのピン留めを管理する“User Pinned\TaskBar”フォルダも存在する。

次回予告

 項目が多いため少々長くなってしまったが“システム”カテゴリーの説明はこれで終了。次回は“拡張設定”について解説する。興味をもたれた方はぜひご覧いただきたい。

URL

Piriform Ltd.
http://www.piriform.com/
CCleaner - 窓の杜ライブラリ
http://www.forest.impress.co.jp/library/software/ccleaner/

サイトー企画、複数選択が可能になった「秀丸エディタ」v8.40の正式版を公開

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ニュース

サイトー企画、複数選択が可能になった「秀丸エディタ」v8.40の正式版を公開

複数選択した文字列を一括で削除・コピー・切り取りすることが可能

(2014/7/10 16:00)

「秀丸エディタ」v8.40

 (有)サイトー企画は10日、定番テキストエディター「秀丸エディタ」の最新版v8.40を公開した。最新版の主な変更点は、離れた複数箇所の文字列を選択できるようになったこと。

 複数箇所の選択は1箇所目の選択を行った後、[Shift]+[Alt]キーを押しながら文字列を選択すればよい。複数選択した文字列は一括で削除・コピー・切り取りを行ったり、入力した同一のテキストへ置換することが可能。コピー・切り取りを行った文字列は1カ所ずつ改行区切りでクリップボードに格納される仕組み。また、[Shift]+[Ctrl]キーを押しならマウスで選択することで、複数箇所に対して矩形選択を行うこともできる。

 さらに、複数選択が可能になったことに伴い、検索でヒットした箇所をすべて選択する事が可能になった。ヒットした箇所をすべて選択するには検索ダイアログの[すべて検索]ボタンから表示されるメニューで[すべて検索 - 複数選択]項目を選べばよい。また、[検索]−[カラーマーカー]メニューから“一時的なカラーマーカー”を付加した文字列を一括で選択することも可能になった。

検索でヒットした箇所をすべて選択
“一時的なカラーマーカー”を付加した文字列を一括で選択
“置換の確認”ダイアログ

 そのほか、置換を行う際の“置換の確認”ダイアログで[下候補][上候補]ボタンを押した際に、最後の候補までたどり着いた場合はファイルの先頭または末尾にカーソルを移動する仕様になるなどの仕様変更が施されている。

 本ソフトは、Windows 95/98/Me/2000/XP/Vista/7/8に対応する4,320円(税込み)のシェアウェアで、現在同社のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。

ソフトウェア情報

「秀丸エディタ」
【著作権者】
(有)サイトー企画
【対応OS】
Windows 95/98/Me/2000/XP/Vista/7/8
【ソフト種別】
シェアウェア 4,320円(税込み)
【バージョン】
8.40(14/07/10)

URL

秀まるおのホームページ(サイトー企画)
http://hide.maruo.co.jp/
秀丸エディタ - 窓の杜ライブラリ
http://www.forest.impress.co.jp/library/software/hidemaru/

(長谷川 正太郎)

ラブリーなデコレーションが主役の英字・カナフォント「おめかしふぉんと」

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ラブリーなデコレーションが主役の英字・カナフォント「おめかしふぉんと」

白抜きデザインを活かして塗り絵への応用も

(2014/7/10 16:26)

「おめかしふぉんと」v0.30

 「おめかしふぉんと」は、かわいらしいイラストで飾り付けた英字・カナフォント。Windowsに対応するTrueTypeフォントで、作者のWebサイトからダウンロードできる。一部条件を除けば、商用時でも無償利用することが可能。

 ひらがな、英数字、記号を収録し、文字を覆い隠すほどに盛られたデコレーションが特徴。すべての文字がリボンやハートマーク、パンダなどのラブリーなイラストで装飾され、画線の一部がイラストに置き換えられていることもある。

 文字そのものもキュートなデザインであり、同作者製フォント「ふぁんしーはーと」をもとに製作されたように見える。全体が白抜きになっているので、塗り絵へ応用してもよいだろう。

ソフトウェア情報

「おめかしふぉんと」
【著作権者】
瀬戸 のぞみ 氏
【対応OS】
(編集部にてWindows 7で動作確認)
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
0.30(14/07/07)

URL

フリーフォント(かわいい手書き・ドットフォント)・favicon配布Twinkle Magic
http://nonty.net/

(中井 浩晶)

ダイジェストニュース(7月10日)

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ダイジェストニュース

ダイジェストニュース(7月10日)

SONY、“VAIO”以外から“nasne”にアクセスできる「PC TV with nasne」を公開 ほか

(2014/7/10 17:20)

ソフトウェア

インフォメーション

(窓の杜編集部)

CSS拡張言語“LESS”を利用したWeb開発をサポートするツール「WinLess」

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レビュー

CSS拡張言語“LESS”を利用したWeb開発をサポートするツール「WinLess」

指定したフォルダにあるLESSファイルをCSSファイルへまとめてコンパイル

(2014/7/11 11:00)

「WinLess」v1.8.3

 「WinLess」は、登録したフォルダにあるLESSファイルをCSSファイルへまとめてコンパイルできるソフト。寄付歓迎のフリーソフトで、編集部にてWindows 8.1で動作を確認した。本ソフトの公式サイトからダウンロードできる。

 本ソフトは“less.js”のGUIフロントエンド。“less.js”はCSSを拡張した動的スタイルシート言語“LESS(Leaner CSS)”をJavaScriptで実装したもので、CSSでは扱うことのできない“変数”“ネスト(入れ子)”“ビルトイン関数”“ミックスイン(Mixins)”といった機能が利用できるようになる。

 たとえば変数を利用すると、繰り返し使う値に名前を付けて管理することが可能。ビルトインの演算子や関数を利用して変数を動的に加工することもできるので、“基準幅にマージンを足した値を実際の幅にする”“背景色より少し暗い色でボックスを縁取りする”といったことが簡単に実現できる。

 一方、“ネスト”はセレクタのブロック内に子セレクタのブロックを書けるようにする機能。セレクタ間の親子・継承関係を明らかにしながらわかりやすく記述することが可能。“ミックスイン”はさまざまな要素で繰り返し利用されるスタイルを切り出して、変数・関数のように再利用できるようにする機能で、記述の簡略化やメンテナンス性の向上に役立つ。

 「WinLess」を利用するには、まずLESSファイルのあるフォルダをメイン画面左側のリストへドラッグ&ドロップして登録する。すると、そのフォルダ以下に含まれるLESSファイルが右側のリストビューに追加される。あとはCSSファイルへコンパイルするLESSファイルにチェックを入れて[Compile]ボタンを押せば、LESSファイルと同じフォルダにコンパイルされたCSSファイルが出力される。

LESSファイルの例
コンパイルしたCSSファイル(Minifyは無効化)
“less.js”を自動でアップデートする機能も搭載。利用には管理者権限が必要

 CSSファイルの出力先は、LESSファイルの右クリックメニューから変更することも可能。CSSファイルを出力する際に不要な改行・空白を削除してファイルサイズを軽量化する“Minify”を行ったり、LESSファイルが保存された際に自動でコンパイルするよう指定することもできる。

 なお、本ソフトには“less.js”を自動でアップデートする機能が搭載されているが、この機能を利用するには「WinLess」を管理者権限で起動する必要があるので注意。

ソフトウェア情報

「WinLess」
【著作権者】
Mark Lagendijk 氏
【対応OS】
(編集部にてWindows 8.1で動作確認)
【ソフト種別】
フリーソフト(寄付歓迎)
【バージョン】
1.8.3

URL

WinLess - Windows GUI for less.js
http://winless.org/

(樽井 秀人)

【アップデート情報】パッケージ・ドライバー関連 7月11日

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アップデート情報

パッケージ・ドライバー関連

7月11日

(2014/7/11 12:12)

BIOSTAR Group

Intel

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アクシスコミュニケーションズ(株)

エスケイネット(株)

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【週末ゲーム】第565回:2D縦スクロールシューティングゲーム「WOLFLAME」

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週末ゲーム

第565回

2D縦スクロールシューティングゲーム「WOLFLAME」

3種類の武器を使い分けて軍事基地を破壊せよ!

(2014/7/11 12:29)

 『週末ゲーム』では、インターネット上でたくさん公開されているゲームの中から、編集部がピックアップした作品を毎週紹介していく。今回は、3種類の武器を使い分けて戦うのが楽しい硬派な2D縦スクロールシューティングゲーム「WOLFLAME」を紹介しよう。

 本作は同人ゲームとして頒布されており、執筆時現在はダウンロード販売サイトやAmazonなどの通販、委託販売店で購入可能。体験版も公開されている。

わずかな戦力で奪われた施設を取り戻す戦いに出発

硬派な2D縦スクロールシューティング。難易度は高めだ

 「WOLFLAME」は、全10ステージのクリアを目指す2D縦スクロールシューティングゲーム。数多くの硬派なシューティングゲームを手がけている同人サークルASTRO PORTの最新作で、重厚かつ殺伐とした渋さ爆発のグラフィックと雰囲気は本作でも健在だ。

 3種類の武器とボムでひたすら敵機を倒していくというわかりやすいゲーム進行ながら、地上からは戦車や砲台、空中からは大小さまざまな戦闘機が登場し、範囲の広い弾、速度の速い弾、追尾する弾など多彩な攻撃を仕掛けてくる。一度でも敵弾に当たるとミスになってしまうため、常に緊張感をもってプレイできるのが魅力だ。難易度は高めだが4段階に調整ができるほか、コンティニュー回数に制限もないため、シューティングゲームが苦手な人も楽しめるようになっている。

 舞台となるのは、地球人の住む惑星“シグ・フィルドニア”。2005年に異星人“アドリー人”の艦隊による奇襲攻撃を受けて、軌道上の“TDF(地球防衛軍)艦隊”が壊滅。アドリー人は惑星の施設を奪い、軍事基地へと変えていく。地球からの救援艦隊が撃退される中、シグ・フィルドニアの地上に残されたTDF部隊は、わずかな戦力で捨て身の反攻を開始する……というのがストーリーだ。プレイヤーはTDF部隊のプリニウス級コルベット“シーボルト”を操り、アドリー人の戦闘機や戦車と戦うことになる。この世界観はASTRO PORTの他の作品とも繋がっているので、気になる人は公式サイトをチェックしてみるといいだろう。

セーブ機能の搭載によりじっくり攻略することが可能

 本作最大の特徴と言えるのが、“サテライト”と呼ばれる3種類のオプション兵器だ。サテライトは、特定の敵(アイテムキャリア)を撃破すると出現する3色のパワーアップアイテムを獲得することで自機の左右いずれかに配置される。左右のどちらに配置されるかは、アイテムに描かれた矢印で決まる仕組み。左向きの矢印が描かれたアイテムを取れば、自機の左側にサテライトが追加されるといった具合だ。パワーアップアイテムは、獲得するほどレベルが上がっていき攻撃範囲などが強化される。

 赤のアイテムは、直線的な攻撃の機関砲と敵機を自動追尾する誘導弾のサテライト、緑のアイテムは、貫通力があり威力も高いが直線にしか飛ばないレーザーのサテライト、青のアイテムは、貫通力があり耐久力の高い敵機は破壊するまでロックオンし続ける追尾型レーザーのサテライトがそれぞれ追加される。左側はザコ敵を倒すのに便利な赤、右側は耐久力の高い大型の敵機を倒すのに有効な緑など、サテライトを組み合わせられるのが面白い。もちろん、両方同じ色のサテライトにしても構わない。

アイテムに描かれた矢印の方向にオプション兵器“サテライト”が加わる
赤のサテライトは、直線的な攻撃の機関砲と自動追尾する誘導弾を発射する
緑のサテライトは、直線にしか飛ばないが威力の高いレーザーを発射
青のサテライトは、ロックオンした敵機を破壊するまで撃ち続ける
到達したステージとその時点でのサテライトの装備状態をセーブしておける

 また、10ステージとボリュームが多いこともあり、シューティングゲームとしては珍しくセーブ機能が用意されているのも特徴。セーブは、到達したステージとその時点でのサテライトの装備状況が記録される。セーブしたステージの最初から、強い装備のまま再開できるのが大きな強み。サテライトのレベルを最大までアップさせるのは大変なだけに、とりあえずのクリアを目指すならば、ステージごとにセーブをしておきたい。

サテライトの使い分けが攻略のカギ

ボムは敵機に大ダメージを与え、敵弾も消すのでピンチの回避に役立つ
ステージの最後には大型のボスが待ち構えている

 ピンチの脱出、そしてステージの最後に待ち構える巨大なボスに対する切り札と言えるのがボムの存在だ。ボムの効果範囲は画面全体ではなく、発射した場所の周囲だけと限られているが、敵機に大きなダメージを与えるのに加えて敵弾を消す効果もある。ステージ道中では避けきれないほどの敵機と敵弾に囲まれた時の緊急回避、ボス戦ではボスの中心部にボムを投入することで攻撃を封じつつ大ダメージを与える手段として重宝する。ボムはパワーアップアイテムと同じくアイテムキャリアを倒すと出現することがあり、最大10発までストック可能だ。

 攻略のポイントになるのは、サテライトの使い分けだ。赤のサテライトはレベルがアップすると複数への方向へ機関砲を発射し誘導弾の数も増えていくため、広範囲に攻撃できるのが強みだ。しかし、後半のステージでは耐久力の高い敵機が増えてくるため緑と青のサテライトの方が敵機を倒しやすい場面が多い。バランスが一番いい赤と緑のサテライトでステージの後半まで進み、ボス戦の前で左右とも威力の高い緑のサテライトに変えるのも有効だ。

 また、特殊なアイテムとして“リカバリー”がある。本作はミスをしたときステージの特定ポイントまで戻る“戻り復活”制だが、復活した後の最初のアイテムキャリアを破壊すると“リカバリー”が出現し、回収するとミスをする前の装備に戻る。ミスによる機体の弱体化を帳消しにしてくれる便利なアイテムだが、出現回数には制限があり、ステージ1の時点ではゼロで、ステージクリアごとに1ずつ増えていく。

 難易度は“EASY”“NORMAL”“HARD”“INSANE”の4種類が用意されている。NORMALでも後半のステージはかなり難易度が高いが、弾幕系のように画面中が敵弾で埋まるようなことはないのでシビアな操作を求められる場面は少ない。敵機の出現位置と攻撃パターンさえ覚えればクリアしていけるだろう。慣れてきたら、より高い難易度に挑戦したり、コンティニューを使わないクリアを目指したり、地上物を破壊したときに登場するボーナスアイテムの回収に力を入れてハイスコアの獲得を狙うなどさまざまな楽しみ方ができる。

 本作はショットとボムだけというシンプルなシステムながら、丁寧に作り込まれたステージによって何度もプレイしたくなる完成度となっている。硬派な縦スクロールシューティングゲームが好きなら、きっと気に入るはずだ。

Amazonで購入

ソフトウェア情報

「WOLFLAME」
【著作権者】
ASTRO PORT
【対応OS】
Windows 7/8
【ソフト種別】
ダウンロード販売 1,620円(税込み)ほか
【バージョン】
-

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(芹澤 正芳)

Microsoft、インドの認証局によって誤って発行されたデジタル証明書を無効化

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ニュース

Microsoft、インドの認証局によって誤って発行されたデジタル証明書を無効化

証明書信頼リストの自動更新ツールが導入済みであればユーザーによる手動対策は不要

(2014/7/11 14:26)

 米Microsoft Corporationは10日(現地時間)、インドの国立情報センター(NIC)によって誤って発行されたデジタル証明書を無効化したことを明らかにした。

 同社が公開したセキュリティアドバイザリ(2982792)によると、これらの証明書は“google.com”や“yahoo.com”関連サイトのコンテンツへのなりすまし、フィッシング攻撃、中間者攻撃(man-in-the-middle)攻撃などに悪用される恐れがあるという。現在のところ、この問題を悪用された攻撃は確認されていないとのこと。

 Windows 8/Server 2012以降の環境であれば、標準で“CTL(証明書信頼リスト)”の自動更新ツールが実装されており、ユーザー側で対策を講じる必要はない。この自動更新ツールはWindows Vista/Server 2008/7/2008 R2向けにも提供されているので、未導入の場合はこの機会にインストールすることをお勧めする。自動更新ツールが導入されていなかったり、何らかの理由で利用できない場合は、手動で“CTL”を更新する必要がある

 なお、Windows Server 2003向けの更新プログラムは準備中で、現時点では提供されていない。

URL

Microsoft Security Advisory 2982792
https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/security/2982792
セキュリティ アドバイザリ 2982792「不適切に発行されたデジタル証明書により、なりすましが行われる」を公開 - 日本のセキュリティチーム - Site Home - TechNet Blogs
http://blogs.technet.com/b/jpsecurity/archive/2014/07/11/2982792-improperly-issued-digital-certificates.aspx

(樽井 秀人)


【アップデート情報】窓の杜収録ソフト 7月11日

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アップデート情報

窓の杜収録ソフト

7月11日

(2014/7/11 16:13)

オフィス

    • calibre

      バージョン・リリース日
      v1.44.0(14/07/11)
    • インポート・変換機能や検索機能が充実した電子書籍管理ソフト

      ソフト種別
      フリーソフト (寄付歓迎)

インターネット・セキュリティ

    • Chat&Messenger

      バージョン・リリース日
      v2.52.25(14/07/11)
    • LAN内のユーザーを自動認識して複数人でチャットができる多機能メッセンジャー

      ソフト種別
      フリーソフト

画像・映像・音楽

    • FRUITY

      バージョン・リリース日
      v3.8.0
    • 「Windows Media Player」にレベルメーターを表示

      ソフト種別
      フリーソフト
    • iTunes

      バージョン・リリース日
      v11.3.0.54(14/07/10)
    • 音楽CDやMP3/AAC形式などの音楽ファイルを再生できるジュークボックスソフト

      ソフト種別
      フリーソフト
    • Studio ftn Score Editor

      バージョン・リリース日
      v8.11.0710(14/07/10)
    • 五線譜に音楽記号を自由に配置できるフリーのMIDIシーケンサー

      ソフト種別
      フリーソフト

システム・ファイル

    • As/R

      バージョン・リリース日
      v4.8.2.0(14/07/10)
    • カスタマイズ性に優れたタブ切り替え型の多機能ファイラー

      ソフト種別
      フリーソフト
    • ImDisk Virtual Disk Driver

      バージョン・リリース日
      v1.8.4(14/07/10)
    • システムメモリ上に仮想ディスクを作成できるツール

      ソフト種別
      フリーソフト

学習・プログラミング

    • GitHub for Windows

      バージョン・リリース日
      v2.2.0
    • プロジェクトホスティングサービス“GitHub”のWindows向け公式クライアント

      ソフト種別
      フリーソフト
    • HeartyLadder

      バージョン・リリース日
      v11.102(14/07/10)
    • クリックだけでメール送受信やWebページ閲覧などを行えるソフト

      ソフト種別
      フリーソフト

Google Chromeで閲覧中のページにあるテーブルをローカル保存「table-to-spreadsheet」

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レビュー

Google Chromeで閲覧中のページにあるテーブルをローカル保存「table-to-spreadsheet」

CSV形式とXLSX形式が選択可能

(2014/7/11 16:42)

「table-to-spreadsheet」v0.0.1

 「table-to-spreadsheet」は、「Google Chrome」で閲覧中のページに掲載されているテーブルデータをCSV/XLSX形式のファイルとしてダウンロードできるようにする拡張機能。編集部にてWindows 8.1で動作を確認した。“Chrome ウェブストア”から無償でダウンロードできる。

 本拡張機能を利用すると、Webページ上のテーブルデータをファイルとしてローカルへダウンロードすることが可能。表計算ソフトや統計ソフトなどにインポートして活用したい場合などに役立つ。

 「table-to-spreadsheet」をインストールすると、Webページの右クリックメニューに[table-to-spreadsheet]項目が追加される。これを“table”要素上で利用すると、テーブルデータをローカルへファイルとして保存可能。保存するフォーマットは[table-to-spreadsheet]項目のサブメニューから選ぶことが可能で、CSV形式とXLSX形式(「Microsoft Excel 2007」以降の標準ファイル形式)に対応している。

“table”要素上で[table-to-spreadsheet]メニューを利用
テーブルデータをCSV/XLSX形式で保存可能

ソフトウェア情報

「table-to-spreadsheet」
【著作権者】
moznion 氏
【対応OS】
(編集部にてWindows 8.1で動作確認)
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
0.0.1(14/07/09)

URL

その手の平は尻もつかめるさ
http://moznion.hatenadiary.com/
Table要素をCSVとかXLSXとかに変換して保存出来るChrome拡張書いた - その手の平は尻もつかめるさ
http://moznion.hatenadiary.com/entry/2014/07/10/150533
Chrome ウェブストア - table-to-spreadsheet
https://chrome.google.com/webstore/detail/table-to-spreadsheet/haidhlbpihfihbjcggmffnmhgiddjcoc
Google Chrome - 窓の杜ライブラリ
http://www.forest.impress.co.jp/library/software/googlechrome/

(樽井 秀人)

高機能カード型DB「ショートアイデアノート」の正式版とストアアプリ版が公開

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ニュース

高機能カード型DB「ショートアイデアノート」の正式版とストアアプリ版が公開

多彩なデータを扱え、日記帳からToDoリスト、スクラップ帳といった使い方が可能

(2014/7/11 16:55)

「ショートアイデアノート」v1.2

 手書きメモ機能や“暗記モード”機能などを備えた高機能なカード型データベースソフト「ショートアイデアノート」の正式版となるv1.2が公開された。Windows Vista/7/8に対応するシェアウェアで、データの件数100件・同時に開けるタブ2個までは無償で利用可能。100円から800円までのポイントを購入することで段階的に制限が解除され、800円分のポイントでデータの件数やタブを無制限にできる仕組み。現在、作者のWebサイトからダウンロードできる。

 「ショートアイデアノート」は、シンプル・リッチテキストやラジオボタン、チェックボックス、手書きメモ、日付、数値などを自由に組み合わせたカードに情報を登録していくタイプのデータベースソフト。日記帳や単語帳からToDoリスト、スクラップ帳など多様な使い方が可能で、リッチテキスト項目の機能“暗記モード”を使えば、暗記用のペンを使ったようにテキストの一部をいったん隠して1つずつ表示していくことも可能。

多彩なデータを組み合わせたカードを作成可能
“暗記モード”機能
チュートリアルやヘルプが充実しているのも魅力

 さらに、“ダイアモンド”で検索することで“ダイヤモンド”もヒットするといったあいまい検索機能も備えるほか、“Dropbox”“OneDrive”“Google Drive”などのオンラインストレージサービスに保存されているファイルを直接カードに登録できる。また、データベースファイルをサーバー上に保存して利用する機能なども備える。このほか、チュートリアルやヘルプが充実しているのも魅力だ。

「ショートアイデアノート(Short Idea Note)」のWindows ストアアプリ版

 加えて、「ショートアイデアノート(Short Idea Note)」のWindows ストアアプリ版も公開された。ストアアプリ版は、デスクトップ版とほぼ同等の機能を備えており、広告表示を許可することでデータの件数500件・同時に開けるタブ4個まで制限を緩和できる。また、Facebookアプリと連携することで、友達を招待したり、友だちのプロモーションコードを入力して制限を緩和することも可能。もちろん、ポイントを購入することでも制限を解除できる。

ソフトウェア情報

「ショートアイデアノート」
【著作権者】
TNKソフトウェア
【対応OS】
Windows Vista/7/8
【ソフト種別】
シェアウェア 100円から800円
【バージョン】
1.2
「ショートアイデアノート(Short Idea Note)」Windows ストアアプリ版
【著作権者】
TNK Software(Tanaka Yusuke)
【対応OS】
Windows 8.1(x86, x64, ARM)
【ソフト種別】
フリーソフト(アプリ内課金 100円から800円)
【バージョン】
1.3.0.0

URL

TNKソフトウェア - トップページ
http://www.tnksoft.com/
TNKソフトウェア - ショートアイデアノート
http://www.tnksoft.com/soft/database/shortideanote/index.php
Windows ストア の Windows 用 Short Idea Note アプリ
http://apps.microsoft.com/windows/ja-jp/app/short-idea-note/73ac2493-3d4a-4dcb-96fa-c47c69940aa3

(長谷川 正太郎)

インディーゲーム・週間ダイジェスト(7月第2週)

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インディーゲーム・週間ダイジェスト

インディーゲーム・週間ダイジェスト(7月第2週)

超水道、新作デンシ・グラフィックノベル「ghostpia」制作告知 ほか

(2014/7/11 17:04)

「ghostpia」キービジュアル
同イメージアート

 今週の注目はノベルゲーム「森川空のルール」「ボツネタ通りのキミとボク」「佐倉ユウナの上京」などで知られる超水道の最新作「ghostpia」の制作告知。“幽霊の理想郷”とも言われる、雪に閉ざされた終着駅の町が舞台となっており、独特の雰囲気が伝わるイメージアートが公開されている。プロモーションムービーも公開されており、こちらは一度使い古しのビデオテープに録画して映像を劣化させるなど、同サークルらしいこだわりと遊び心に満ちたものとなっている。

 そのほか、無償化されたノベルゲーム「私は女優になりたいの」にも注目。2時間ほどの短編の中に青春、魔法少女、音楽、SFその他さまざまなネタが詰まった作品で、ビジュアル面でもシーンによって画風ががらっと変わったり、漫画や実写まで取り入れたユニークなもの。サークルによる紹介では“ついていけない系カオス型ノベルゲーム”とされている。

「ghostpia」プロモーションムービー

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ダイジェストニュース(7月11日)

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ダイジェストニュース

ダイジェストニュース(7月11日)

「秀丸メール」v6.30β2が公開 ほか

(2014/7/11 17:53)

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(窓の杜編集部)

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