アップデート情報
窓の杜収録ソフト
2月27日
(2014/2/27 14:45)
オフィス
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JDL IBEX出納帳Et
- バージョン・リリース日
- v2.00(14/02/27)
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質問に答えるだけで記入できるフリーの出納帳ソフト
- ソフト種別
- フリーソフト
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アップデート情報
窓の杜収録ソフト
(2014/2/27 14:45)
質問に答えるだけで記入できるフリーの出納帳ソフト
ニュース
(2014/2/27 15:12)
(株)日本デジタル研究所は27日、質問に答えるだけで記入できるフリーの出納帳ソフト「JDL IBEX出納帳Et」の最新版v2.00を公開した。最新版の主な変更点は、入力可能なデータ数が300件から1,000件へ大幅に増加されたこと。
また、伝票の入力画面の“いつ”欄に和暦だけでなく西暦が表示されるようになり、日付を確認しやすくなった。さらに、起動時には前回終了時に開いていた伝票の一覧表示画面を開くようになったほか、[新規伝票]ボタンを押した際には前回開いていた種類の伝票入力画面が開く仕様になった。
そのほか、利用期限の1カ月前から表示されるダイアログでラインセンスを更新できるようになった。
本ソフトは、Windows XP/Vista/7/8/8.1および64bit版の7/8/8.1に対応するフリーソフトで、同社のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。7日間は登録なしで利用でき、メールアドレスや氏名、住所などを登録することで1年間有効な無料ライセンスを取得可能。
(長谷川 正太郎)
レビュー
(2014/2/27 17:16)
「RawTherapee」は、デジタルカメラのRAW形式で撮影された画像を現像するためのソフト。64bit版のWindows Vista/7/8に対応するフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。なお、32bit環境向けには旧バージョンが提供されている。
一般的に、RAWで撮影することのできるデジタルカメラにはRAW現像のためのソフトが付属しているが、基本的に各メーカーは独自のソフトを用意している。独自に用意されているソフトは他社のデジタルカメラで撮影されたRAW画像を現像することができないため、単一のソフトで複数のメーカーのRAW画像を扱うには、「Lightroom」のような汎用現像ソフトを導入する必要があるが、「RawTherapee」はそうした汎用現像ソフトの一つである。海外のフリーソフトだが、標準で日本語他、多数の言語に対応したインターフェイスが用意されている。
「RawTherapee」はRAW画像を現像するための豊富な機能を備えている。ホワイトバランスや歪曲、傾きなどの調整、露出の補正、シャープネスの増減やノイズの低減、パープルフリンジの低減といった現像処理に加え、画像のリサイズ、切り抜きといった加工機能も備える。また、写真の中で生じる色や輝度のムラを低減する“フラットフィールド補正”と呼ばれる機能が特徴的だ。
「RawTherapee」ではファイルブラウザと呼ばれるファイル管理機能を利用してPC内に保存されたRAW画像へアクセスし、処理を行う。特に“スナップショット”機能を利用することで、気軽に補正のやり直しを行うことができる。
現像の大まかな流れとしては、
となるが、ここで、現像したい写真を個別に編集する際にスナップショットという、今開いている写真にどれだけ変更を加えたかを一時的に記憶しておくセーブデータを作成することができるのだ。
各種パラメーターの増減、変更等を実行する前にスナップショットを作成しておくことで、仮にパラメーター等を変更した結果が好みでなかった場合、スナップショットを呼び出すことで、直ちに指定したスナップショットを作成した時点のパラメーターに戻すことができる。ただし、スナップショットは編集中の画像に限り有効なものなので、画像を閉じたり別な画像へ移動したりした時点で破棄されてしまう点には注意が必要だ。
また、時間のかかってしまう現像処理を後回しにしてまとめて実行できる“キューへ送る”機能を備えるほか、マルチディスプレイ環境下では編集画面とファイル管理画面を別々のウィンドウで扱うことができる、「GIMP」「Photoshop」といった外部のレタッチソフトへ簡単に画像を渡せる、Adobeのレンズプロファイルが導入されている環境ではプロファイルをもとにした補正を行えるなど、現像に関する画像処理を快適に行うための工夫が凝らされている。また、Mac OS XやLinuxにも対応しているため、複数のOSに跨がって作業する場合、利便性が高いだろう。
(市川 祐吉)
ダイジェストニュース
(2014/2/27 17:44)
(窓の杜編集部)
ニュース
(2014/2/28 10:29)
米Google Inc.は27日(現地時間)、Webブラウザー「Google Chrome」の最新ベータ版v34.0.1847.11を公開した。Windows XP/Vista/7/8に対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトからダウンロード可能。Mac OS X版(v34.0.1847.11)とLinux版(v34.0.1847.14)も用意されている。
「Google Chrome 34」ではレスポンシブイメージに対応したほか、“Web Audio API”がベンダープレフィックス(“webkit”接頭辞)なしで利用できるようになる。レスポンシブイメージとは、画面サイズやモニターのDPI値に応じた適切なサイズの画像を表示させる技術。“img”タグの“srcset”属性にさまざまな解像度の画像ファイルを登録することで、スマートフォンではデータサイズの小さな低解像度の画像を、4Kモニターでは美しい高解像度の画像を表示させるといったことができるようになる。
そのほかにも、監視対象ユーザー(「Google Chrome 32」の記事を参照)のインポートやハンズフリーのGoogle音声検索(米国より順次開始)に対応している。
(柳 英俊)
週末ゲーム
第552回
(2014/2/28 10:32)
『週末ゲーム』では、インターネット上でたくさん公開されているゲームの中から、編集部がピックアップした作品を毎週紹介していく。今回は、人類を守る戦いを描いた弾幕アクションアドベンチャーゲーム「ありふれたホシの終末期NextPhase」を紹介しよう。
「ありふれたホシの終末期NextPhase」は、ストーリー進行はアドベンチャーで、戦闘は弾幕シューティングとアクションを組み合わせたようなゲーム。作者は“弾幕アクションアドベンチャー”と位置付けている。舞台となるのは、技術発展に行き詰まり、環境汚染が悪化し続ける終末期のとある“ホシ”。そのホシになぜか人類だけを襲う謎の生物“メナス”が現れる。プレイヤーはそのメナスに唯一対抗できる“メシア”と呼ばれる人間のひとり“アオ”となり、メナスと戦いを繰り広げる……というのが主なストーリーだ。
メナスによって人類が追い詰められる重苦しい設定ではあるが、メシアの仲間たちはユーモアたっぷりで、アドベンチャーパートは友情あり、恋愛あり、ギャグもありの展開でプレイヤーを楽しませてくれる。その一方で、弾幕アクション部分はかなり難しい。とくに後半のステージは画面が埋まるほどの敵弾を、集中して避けないとクリアは困難だ。しかし、攻撃力やHPなどのステータスを向上させる要素や、戦闘を有利にするアイテムの存在もあるため、時間をかければ弾幕系のゲームが得意ではない人も楽しめるようになっている。
弾幕アクションパートの構成は、2Dトップビューのフィールドを全方位へ移動しながら、次々と現れる敵を倒していくというもの。操作はゲームパッドやキーボードに対応しており、遠距離攻撃のショットや近接攻撃のブレイド、広範囲に攻撃できるボム、低速移動、攻撃方向を固定しながら移動できる“向き固定”といったアクションが用意されている。
また、ショットキーとブレイドキーの同時押しにより、敵弾を消すことができ貫通力のある“迎撃ショット”を発射可能だ。強力な攻撃だが、発射するには一定時間のチャージが必要となる。そのほか、特定の“ウェポン”を装備することでダッシュも可能。さらにゲームが進むとアオ以外のキャラクターも操作が可能になり、その場合は操作内容が一部変わる。
戦闘は、敵や敵弾に触れることでダメージを受け、画面下のHPゲージがゼロになるとミス。戦闘開始前に戻されてしまう。とはいえミスによるペナルティは存在しないので、難しい場合は何度もチャレンジし、敵の出現・攻撃パターンを覚えるのがいいだろう。
ゲームの基本的な流れは、“FREETIME”モードで各キャラクターたちとの親密度をアップさせたり訓練所でステータスの向上を行い、“MISSION”モードでストーリーを進め、戦闘を行うというもの。ストーリーは分岐型で、特定キャラクターとの親密度などで変化する。
FREETIMEで行動するためには“AP(アクティブポイント)”というポイントが必要。必要な量は、話す相手や訓練内容によって異なる。APは、MISSIONをこなしたり、腕試しができる“TRAINING”モードの実行で増えていく。キャラクターとの会話では親密度がアップするほか、攻撃力の強化やHPの自動回復といった戦闘が非常に有利になるアイテムがもらえることがある。
敵が強くてMISSIONがクリアできない、という状況になったらTRAININGでAPを稼ぎ、さまざまなキャラクターと会話を進めてアイテム入手を狙うのが近道というわけだ。もちろん、地道に訓練所でステータスをアップさせるのもアリ。ちなみに、FREETIMEとMISSIONの進行は完全にリンクしているわけではなく、MISSIONはシリアスな展開になっているのに、FREETIMEではその状況を反映していないためギャグっぽい会話が繰り広げられることも。キャラクターの反応に戸惑うことはあるかもしれない。
弾幕アクションパートは、最後に出てくるボスを含めてすべての敵を倒せばMISSIONクリア。そして、戦闘を有利に進めるために重要なシステムが“グレイズ”だ。これは敵弾をスレスレで回避すると上昇するポイントで、溜まると攻撃力がアップする。ただし、敵弾に触れるとグレイズの値は下がってしまう。これを増やして維持することが効率よく敵を倒すコツだ。
敵を倒すと落とす“マテリアル”の存在も大切だ。これは近付くと自動的に回収され、HPがわずかに回復し、MP(マテリアルポイント)という値がアップする。MPは、FREETIMEで行ける“謎の購買”で仲間に渡せるプレゼントやステータスを強化するアイテムなどの購入に使用可能。なるべくHPを温存してボスまで到達するためにも、マテリアルは確実に回収しておきたい。
硬い敵やボス戦では、威力の非常に高いブレイドによる攻撃が役に立つ。ブレイドは連続でキーを押すことで3連続で敵に攻撃できるが、その分スキが大きく、タイミングを誤ると敵弾によって大ダメージを受けてしまう。敵の攻撃パターンをしっかりと覚えて使うことが重要だ。
やり込み要素もたっぷりと用意されている。ひとつはプレイヤーのランクがあることだ。ランクはMISSIONやTRAININGのクリア、さらにMISSIONごとに用意されている“ボムを使用しない”といった厳しい条件の“EXミッション”をクリアすると得られる“RP(ランクポイント)”を増やすことでアップ。イベントの発生などはランクのアップが条件になっていることもある。TRAININGではクリアまでの内容によってC〜Sまで4段階の評価があり、何度でもチャレンジ可能。獲得できるRPも大きく異なるため、ついつい最高評価を取ろうと熱くなってしまうのも面白いところだ。
なお、“ありふれたホシの終末期”はシリーズとなっており、なぜ一部の人間だけがメシアになれたのか、なぜメナスは人間を襲うのか、その背後にいるのは何者なのか……といった秘密が少しずつ見えてくるのも大きな魅力。本作ではストーリーが完結していないので、完全版の登場が楽しみだ。
(芹澤 正芳)
アップデート情報
パッケージ・ドライバー関連
(2014/2/28 12:32)
今日のお気に入り
(2014/2/28 12:41)
ホットキー一発で指定した座標へマウスカーソルを移動させつつ、カーソル下のウィンドウをアクティブ化するソフト。マルチモニター環境でゲーム画面とPC画面の両方を見ながら操作する際など、見失いがちなマウスカーソルを手軽に指定座標へ移動することが可能。
マルチモニター環境で、1つのモニターではゲーム画面、残りのモニターではPC画面を表示させている場合、ゲームのロード中などにチャットしたり、攻略情報をWebブラウザーで調べたりするといった人は少なくないだろう。しかし、1つのモニターをゲーム画面に占有された状態では、当然PC画面の何分の1かは見えていない状態になるため、PC画面を操作しようとしてもカーソルの位置を見失ってしまうことがある。
そこで本ソフトを利用すれば、あらかじめ指定しておいた座標位置へ任意のホットキー一発でマウスカーソルを移動させ、同時にカーソル下のウィンドウをアクティブ化してくれる。たとえばチャットソフトやWebブラウザーなどウィンドウの位置を普段から固定させておけば、カーソルの位置を見失ったときでもこれらのウィンドウを簡単にアクティブ化させることができる。
指定できる座標は必要に応じて2つまで登録することができる。ホットキーは共通となっており、ホットキーを押すたびに1と2の座標へ交互に移動する仕組み。なお、動作には.NET Framework 4以降が必要。
(久保 望)
レビュー
(2014/2/28 14:34)
「Msako」は、USBカメラやネットワークカメラなどに動くものが映った際、さまざまなアクションを実行できる高機能な監視カメラソフト。Windows XP/Vista/7/8に対応するシェアウェアで、45日間は無償で全機能を利用可能。また、試用期間後も基本機能はフリー版として利用できるほか、3,980円(税込み)のLiteエディションと8,980円(税込み)のProエディションのライセンスが用意されている。作者のWebサイトからダウンロードでき、動作には「Microsoft Visual C++ 2010 再頒布可能パッケージ」が必要。
フリー版では、動くものが映った際にメール送信、画像連続保存、アラーム通知、画像のFTPアップロードが可能。さらに、簡易Webサーバー機能も備えている。簡易Webサーバー機能では、カメラに映った画像を表示でき、更新間隔を手動・0.5秒・1秒・2秒・3秒から選択可能。また、動体検知のON/OFFや検知の感度などの設定を変更することもできるほか、無償ダイナミックDNSサービス“MyDNS.JP”で取得したドメインにも対応。また、スマートフォンでの表示に対応している。
Liteエディションではこれらに加えて、映像の指定箇所のみで動体を検知したり、指定箇所を動体検知から除外する機能を備えるほか、2台のカメラを管理可能。Proエディションでは、一定時間映像に動きがないとアクションを実行できる“動きまセンサー”機能を備えるほか、動体検知時に指定したコマンドを実行したり、USB接続した外部機器を制御する、専用の“MsakoAPI”を組み込んだソフトと連携するといったことができる。
(長谷川 正太郎)
アップデート情報
窓の杜収録ソフト
(2014/2/28 15:37)
EPUB形式の出力も可能な電子書籍作成ソフト
日本語FTPクライアント
日本語FTPクライアント
Facebookに投稿された動画を簡単にダウンロードできるソフト
DVD/Blu-rayオーサリング機能を備えたビデオ編集ソフト
エクスプローラでZIPファイル内の画像をサムネイル表示できるシェル拡張ソフト
エクスプローラでZIPファイル内の画像をサムネイル表示できるシェル拡張ソフト
ビデオカードのOpenGL対応度を調査
システム情報を徹底的に管理できる高機能タスクマネージャー
シンプルなユーザーインターフェイスが魅力のCD/DVD/BDライティングソフト
ゲーム感覚で楽しく英単語を学習
音声と“ピンイン”で中国語の四声を学習できるソフト
2つのテキストファイルの相違行を比較して色分け表示・マージ
2つのテキストファイルの相違行を比較して色分け表示・マージ
ニュース
(2014/2/28 16:59)
IPA(独立行政法人情報処理推進機構)は28日、IPAが実施している国家試験“iパス(ITパスポート試験)”の試験方式である“CBT(Computer Based Testing)”を擬似体験できるソフト「CBT疑似体験ソフトウェア」をリニューアル公開した。Windows XP/Vista/7に対応するフリーソフトで、現在iパスの公式サイトからダウンロードできる。なお、動作には.NET Framework 3.5 SP1が必要。
iパスは、IT社会で働くすべての社会人が備えておくべきIT関連の基礎知識を測る国家試験。2011年11月の試験からは、試験会場に備えられたパソコン上で試験を行うCBT方式で行われている。
リニューアルされた「CBT疑似体験ソフトウェア」は、過去実際に出題された問題を使ってCBT方式のテストを、本番とほぼ同じユーザーインターフェイスで体験できるソフト。4種類のソフトが公開されており、それぞれ実施時期が異なる試験で出題された問題を収録している。
試験問題は100問出題され、制限時間は165分。すべて4択問題となっている。画面のデザインを見やすいように変更することもでき、白黒を反転させたり背景色と文字色をそれぞれ自由に変更できるほか、文字のサイズを200%まで拡大可能。また、自信がない問題などに印を付けてあとで見直せる“あとで見直すためにチェックする”チェックボックスを備えており、[回答見直し]ボタンから印を付けた問題と未回答の問題を一覧表示できる。
[試験終了]ボタンを押すと採点が自動で行われ、全体の正答数やジャンル別の正答数、正答・解答・正誤が表示されたリストを閲覧可能。また、実際の試験終了後に現れる画面のイメージを表示する機能も備える。
(長谷川 正太郎)
レビュー
(2014/2/28 17:26)
「PNGoo」は、PNG形式の画像ファイルを不可逆圧縮するツール。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows 8.1で動作を確認した。“pngquant.org”から無償でダウンロードできる。
本ソフトは、PNG画像を圧縮するためのコマンドラインツール「pngquant」のGUIフロントエンド。マウス操作で複数のファイルを一括で圧縮することができる。
「pngquant」はフルカラーのPNG画像を256色へ減色し、8bitのインデックスカラーへ変換することで圧縮を行っている。そのため画質はわずかに損なわれるが、圧縮処理に独自のアルゴリズムが利用されており、変換前と変換後を見比べてもほとんど見分けはつかないだろう。また、圧縮処理でアルファチャンネル(不透明度)が失われることもない。
試しに編集部で初期設定のまま「PNGoo」で“窓の杜”のロゴイメージ(9.40KB)を圧縮したところ、ファイルサイズは4.47KB(オリジナルの47%)になった。さらに、不要なメタデータを削除することで品質を損なわずにファイルサイズを削減できる「PNGGauntlet」と組み合わせることで、4.17KB(オリジナルの44%)にまで圧縮できた。作者によると、最大で70%ほどファイルサイズを削減できるとのことで、最近のWebブラウザーであれば表示互換性にも問題がないという。
使い方は簡単で、メイン画面にPNG画像ファイルをドラッグ&ドロップして保存先のフォルダを指定し、[Go]ボタンを押すだけでよい。オリジナル画像へ圧縮後の画像を上書きするように指定することも可能。圧縮処理が終わると、オリジナル画像のファイルサイズの右隣に圧縮された画像のファイルサイズが表示される。
また、ファイルを選択して[Settings]ボタンを押せば、圧縮後のイメージを確認しながら色数を指定することもできる。画像にもよるが、128色まで減色しても品質に大きな影響はないようだ。
(柳 英俊)
ダイジェストニュース
(2014/2/28 17:28)
(窓の杜編集部)
ニュース
(2014/3/3 12:53)
米Facebook, Inc.は3日(現地時間)、Windows デスクトップ版「Facebook Messenger」のサポートを終了する。サポートの終了後は、アプリケーションが動作しなくなる。
「Facebook Messenger」は、“Facebook”が提供するインスタントメッセージ(IM)サービス“Facebook Messenger”をデスクトップで楽しむためのソフト。“Facebook”から“友達リクエスト”や“お知らせ”を受信したり、他の友達のアクティビティをチェックすることもできた。
執筆時現在、本ソフトののダウンロード提供はすでに終了しており、“Facebook Messenger”の公式ページではiPhone版とAndroid版が紹介されているのみとなっている。今後デスクトップで“Facebook Messenger”を利用するには、ブラウザーで“Facebook”へアクセスする必要がある。また、Windows 8.1ならばWindows ストアアプリ版「Facebook」アプリを利用することも可能。
(柳 英俊)
アップデート情報
パッケージ・ドライバー関連
(2014/3/3 13:13)
ニュース
(2014/3/3 13:37)
米Facebook, Inc.は、Windows ストアアプリ「Facebook」の最新版v1.3.0.9を公開した。現在“Windows ストア”からダウンロードできる。なお、本アプリはWindows 8.1(RTを含む)でしか動作しないので注意。
今回のアップデートでは、チャット(Facebook Messenger)を無効化する機能とグループを新規作成・入会・退会する機能が追加された。
チャットを無効化するには、コンタクトリストの下部にある設定ボタンを押す。するとメニューが現れるので、そこで[Turn Off Chat]項目を選択すればよい。コンタクトリストがグレーアウトして、チャットが行えなくなる。チャットに煩わされず、他の作業に集中したい場合などに活用するとよいだろう。
一方、グループの新規作成は左ペインにある[Create Group]項目から行える。グループに入会する場合は、グループのページで[Join]ボタンを押せばよい。グループから退会する手順は少し煩雑で、まずグループページにあるメンバー数をタップし、メンバーリストを表示する。加入中のグループであればメンバーリスト左上に設定ボタンが現れるので、そのボタンをタップして[Leave Group]項目を選択すればよい。
そのほかにも、投稿を編集する際にプライバシー設定が変更できるようになった。当該の投稿を閲覧できるメンバーを制限したり、逆に閲覧制限を緩和することが可能。また、画像をダブルタップすることでフル解像度の画像が閲覧できるようになったのも本バージョンでの改善点。Windowsのナレーターを利用する場合を想定してスナップビューの余白が調整されたり、白黒のハイコントラスモードが追加されるといったアクセシビリティの向上を目的とした修正も加えられている。
(柳 英俊)
アップデート情報
窓の杜収録ソフト
(2014/3/3 16:28)
厳密なCDリッピング機能を備えた多機能なライブラリ型音楽プレイヤー
動体検知機能つきライブカメラソフト
ニュース
(2014/3/3 16:28)
CDリッピングやタグ情報編集などの機能を備えた多機能なライブラリ型メディアプレイヤー「MusicBee」の最新正式版v2.3.5173が、1日に公開された。最新版の主な変更点は、もっともコンパクトな表示方法となる“ミニプレイヤー”が新たなデザインに生まれ変わったこと。
新しいミニプレイヤーでは小さなアルバムアートと曲名、アーティスト名、スター、進捗バーに加え、スペクトラムアナライザーがティッカー風に表示される。ミニプレイヤー上にマウスカーソルを重ねると、スペックトラムアナライザーが再生などをコントロールするボタンに切り替わる仕組み。
さらに、Opus形式へのエンコード機能も追加された。なお、Opus形式へのエンコードを行うには、Opus形式のエンコーダー「opus-tools」のアーカイブに含まれる“opusenc.exe”を本ソフトのインストールフォルダへコピーしておく必要がある。
また、“再生中”パネルにアルバムアートのサムネイル画像を表示することが可能になったほか、“ポッドキャスト”画面のレイアウトが変更されて使いやすくなった。そのほか、コンパクトプレイヤーのオプションダイアログが改良されるなどの機能向上・仕様変更も施されている。
本ソフトは、Windows XP/Vista/7/8に対応する寄付歓迎のフリーソフトで、利用は個人目的に限られる。現在、作者のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロード可能。
(長谷川 正太郎)
かうんとだうん窓の杜
(2014/3/3 18:01)
今週は、2月26日にバージョンアップしたデフラグソフト「Auslogics Disk Defrag Free」が、先週ランキング圏外の37位から今週27位へ順位を上げランクインした。また惜しくもランクインは逃したものの、2月28日にバージョンアップした「WinMerge 日本語版」も、先週ランキング圏外の53位から今週43位へと順位を上げている。
「Auslogics Disk Defrag Free」は、断片化したハードディスクを高速に最適化できるデフラグソフト。2月26日のバージョンアップでは、電子署名のエラーなどを修正した。
集計期間:14/02/24 - 14/03/02
順位 | 先週 | ソフト名 | 概要 | DL数 | |
---|---|---|---|---|---|
1 | − | 1 | 「Lhaplus」 | 20種以上の圧縮形式に対応したDLL不要の圧縮・解凍ソフト | 51032 |
2 | − | 2 | 「PDF-XChange Viewer」 | タブ切り替え型で軽快に動作するフリーのPDFビューワー | 16959 |
3 | − | 3 | 「+Lhaca」 | DLL不要のLhasa風圧縮・解凍ソフト | 15559 |
4 | − | 4 | 「DAEMON Tools Lite」 | フリーの仮想CD/DVD-ROM/Blu-ray Discドライブ作成ソフト | 15156 |
5 | △ | 6 | 「FFFTP」 | 定番FTPクライアントソフトのオープンソース開発版 | 12647 |
6 | ▼ | 5 | 「IP Messenger」 | TCP/IPメッセンジャーソフト | 11022 |
7 | − | 7 | 「Jw_cad」 | 自由に線種をカスタマイズできる2次元CADソフト | 9615 |
8 | − | 8 | 「Glary Utilities」 | 複数のパフォーマンス改善ツールをまとめた統合PCメンテナンスソフト | 7110 |
9 | − | 9 | 「Apache OpenOffice」 | 「Microsoft Office」互換のフリーのオフィス統合環境 | 6932 |
10 | − | 10 | 「TeraPad」 | フリーのテキストエディター | 6403 |
11 | − | 11 | 「WinShot」 | 加工・印刷まで一括処理できる画面キャプチャー | 6249 |
12 | △ | 13 | 「Lhasa」 | LZH/ZIP対応の簡単一発解凍ソフト | 5826 |
13 | ▼ | 12 | 「JTrim」 | デジカメ画像などを簡単な操作で加工・修正できるレタッチソフト | 5640 |
14 | △ | 16 | 「EaseUS Todo Backup Free」 | ドライブやパーティションを丸ごとイメージ化してバックアップできるソフト | 5436 |
15 | − | 15 | 「Explzh」 | エクスプローラ風のファイル圧縮・解凍ソフト | 5306 |
16 | △ | 18 | 「EaseUS Partition Master Free」 | GUIでパーティションを編集できるフリーソフト | 5081 |
17 | ▼ | 14 | 「Tera Term」 | UTF-8やSSH/SSH2に対応した「Tera Term Pro」の拡張版 | 4905 |
18 | ▼ | 17 | 「PrimoPDF 日本語版」 | フォント埋め込み機能を備えたPDF文書作成ソフト | 4754 |
19 | − | 19 | 「SoundEngine Free」 | 音声ファイル編集ソフト | 4526 |
20 | − | 20 | 「アタッシェケース」 | 任意のファイルを鍵にしてファイルを暗号化・復号 | 4494 |
21 | − | 21 | 「CrystalDiskInfo」 | S.M.A.R.T.に対応したHDDの動作状況や健康状態をチェック | 4260 |
22 | − | 22 | 「IrfanView」 | 音声や動画も再生可能な画像ビューワー | 3991 |
23 | △ | 24 | 「縮小専用。」 | ドラッグ&ドロップで複数画像を一括縮小 | 3646 |
24 | △ | 25 | 「CubePDF」 | 仮想プリンターとして動作する国産の無償PDF作成ソフト | 3480 |
25 | △ | 26 | 「ViX」 | エクスプローラ風の画像ビューワー | 3319 |
26 | △ | 28 | 「Foxit J-Reader」 | 独自エンジンで高速起動可能なフリーのPDFビューワーの日本語版 | 3252 |
27 | △ | 37 | 「Auslogics Disk Defrag Free」 | ハードディスクを高速に最適化できるデフラグソフト | 3167 |
28 | ▼ | 27 | 「GIMP for Windows」 | 無償で利用できる高機能な画像編集・処理ソフト | 3121 |
29 | △ | 31 | 「Explzh(64bit版)」 | エクスプローラ風のファイル圧縮・解凍ソフト | 3004 |
30 | △ | 32 | 「XMedia Recode」 | さまざまな形式の動画ファイルを各種携帯プレイヤー向けに一括変換 | 3001 |
「かうんとだうん窓の杜」は、窓の杜に収録しているソフトがダウンロードされた数を1週間ごとに集計し、TOP30を紹介するコーナー。なお、窓の杜に転載されていないソフトは集計対象外となっている。
(橋本 崇史)
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